氏神様へのお参りで
まっすぐの階段を歩きながら
「人生」も同じだな~としみじみ
曇り空だったことや
今月は、月末まで仕事が続き
忙しかったことも影響したかもしれません。
曇り空だと境内に入っても
空を見上げることはあまりなく
思わず目の前にある階段に目がいきました。
長い階段は、一歩一歩気を付けて歩くため
当然、下を向きます。
頭を下げて登ることで
本殿にいらっしゃる神様を敬うという意味も
あるのだそうです。
そして
どんなに長い階段であっても、登り続けていれば
その先には、本殿があります。
まっすぐの階段は
途中で少し休むこともできますが
脇道は、ありません。
少しずつでも登っていれば
必ず目的地である、本殿に到着します。
逆に、登ることが無理だった場合は
脇道はないので、降りるしかありません。
長く険しい階段であればあるほど
余計な物は持たず、手荷物は少ない方がスムーズです。
長いと思っていた人生も
後半戦は、あっという間。
こころも、物も、軽い方が身軽に歩けますね。
そんなことをふと思った
今朝のお参りでした。
目の前に見えるものは、全てが学びです♪
❦こころのコーディネーター
真山ヒロ(ティナ)
・life designer
・color coordinator&therapist
・aroma therapist
・writer