Office Tina ~ Le Vent ~

真実を知る勇気とは、現実をしっかり見つめるということ。 それが自分を信じる力になっていきます。 身近にある愛すべき美しいモノたちと共に、鎌倉に吹く風を感じながら日々のことを綴っています。 L'amour est comme le vent, nous ne savons pas d'ou il vient.

タグ:珈琲

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今日は、亡き父の 祥月命日でした。

仕事は、全てお休みにして
早朝から、父の大好きだった色のお花と
珈琲を持ってお寺に向かいました。

昨日のうちに
行きつけのお花屋さんにお願いしていたお花は
淡いパープルで統一。
珈琲は、父の好みの味と香りをマスター伝えて
朝一番で落としてもらいました。

傍にいた珈琲好きのお客様が
「お墓があるのはいいですね。僕も死んだら珈琲を供えてもらいたいな~」
と一言。

マスターの「いってらっしゃい」の声に見送られて
電車に乗りました。


到着するとお寺のお庭にも
同じパープルのお花がたくさん咲いていてびっくり。
ご住職や奥様と久しぶりにお話しをして帰宅。

江の島がとても大きく見えた日は
父が繋いでくれたご縁に感謝した日でもありました。



❦こころのコーディネーター

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真山ヒロ(ティナ)

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ポカポカ陽気の今日は
びっくりするほどの
観光客で溢れた鎌倉です。

私はと言えば
確定申告を今週の初めにやっと提出し
休む暇もなく、仕事に追われ
ご近所の梅を見上げるのがやっと。(笑)


なんだか、亡き父に似ているな~と
ひとり苦笑い。



今日は、父の月命日。

caféのオーナーから勧めていただいた
ルワンダ産の珈琲をポットに入れて
いつも通りお寺に向かいました。

coffee好きの父は、喜んでくれたでしょうか。。。


霞がかかって富士山は見えませんでしたが
海は、キラキラでした。

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その日は、思い立って
祖母の生まれ育った町「横濱」を歩きました。

nostalgicなこの町は
私にとっても始まりの想い出が詰まっている町です。

祖母が晩年汽笛の聞こえる町で過ごしたのは
この「横濱」が恋しかったからなのかもしれません。

歩き疲れて立ち止まった場所で
懐かしい音のジャズを聴きながら
一杯の珈琲に幸せを感じた日でした。


 
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今日は、父の月命日です。
毎月のことですが
父の大好きだった珈琲を持って
お墓参りに行ってきました。

出発前に海に出かけ
父の大好きな曲を
ウクレレで弾きました。

何故かカモメがたくさん集まってきます。
お客様は、カモメ?(笑)

父に
私のウクレレの音色は届いたでしょうか・・・・


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今日は、父の月命日。
スケジュールのチェックミスで
朝から仕事を入れてしまった私は
プライベートモードへの切り替えがうまくいかず
やっとお昼頃になって、お墓参りに出かけました。

父が大好きだった珈琲を
行きつけのカフェで入れてもらい
墓前に供えます。

「いってらっしゃい」
と言ってくださるマスターの声に見送られて
電車に乗りました。


曇り空でしたが、お墓参りを終えると
父が大好きだった富士山が
ほんの少しだけ顔を出してくれました。 

幻想的な今日の富士は
父のように
穏やかなやさしさの色でした。

お墓参りに行った日は
きっと、父が側に来ているのだと思います。

「おとうさん、いつもありがとう。」



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風のことば―その向こうへ―
風のことば―その向こうへ―
真山ヒロ
ギャラクシーブックス
2019-06-17


父の大好きなコーヒーを
いつものカフェで入れてもらい
「いってらっしゃい」の声を背に
お墓参りに向かいました。

今日は、とても暖かかったので
いつも以上に丁寧にお墓をお掃除して 
手を合わせてきました。



帰りの路地で
アスファルトに咲く
小さなタンポポを見つけました。


諦めずに病気と闘い続けた
父の最期を想いだして
少し悲しくなりましたが
タンポポの花の黄色を見ていると
父に勇気づけられているように感じました。


親を失った想いは
何年たっても癒えることはないけれど
お墓参りは、私にとって
生かされていることに感謝をする日です。


電車を降りて、カフェの前を通ると
「おかえりなさい」とマスターの声
この町での暮らしも、随分と長くなりました。


帰るところがあるって
しあわせなこと。




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風のことば―その向こうへ―
真山ヒロ
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2019-06-17

Julie London & Gregory Porter- Fly Me To The Moon

出先で聞こえてきた 「Fly Me To The Moon」があまりにかっこよくて
帰宅後に探してみました。

それから、ずっと聞いています・・・・


さて、そろそろお茶にしましょうか

この曲なら、珈琲でしょ?

いい音を聞くと、それだけで幸せな気持ちになります。


それにしても、昨日postしたインスタ4枚目の焼き芋さんは
絵的に失敗だった(笑)
ちなみに、入れた方がいいと言ったのは、スタッフNでございます。(笑).



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サイフォンで珈琲が落ちるのを待つ時間が好きでした。
ゆらゆらと揺れるアルコールランプの炎
ガラスの向こう側が陽炎のように揺れて
その日の自分の思いにも似て、それらが揺れ動く時間は
わたしにとって、とても大切な時間でした。


お気に入りの本をゆっくりと開いたり
静かな曲をBGMにすることが多かったのですが
時には、Paganiniの激しいバイオリンをBGMにしたりしながら
珈琲が落ちるのを待つこともありました。
それは、その時の自分を振り返る時間でもありました。


父に教えてもらった珈琲との時間はとても貴重で
そんなふうに過ごしていたのですが
今回の片付けで、サイフォンともお別れをしました!


理由は、キッチン回りをすっきりとしたかったことと
体調を考えて、珈琲は一日一杯までと決めたので
朝の一杯は行きつけのカフェスタンドで、飲むからです。


美しいガラスの曲線を描いたこの古いサイフォンは
もうすでに製造中止になっていて
捨てるには忍びなく
思い切って声をかけたら、大喜びでもらってくれたのは
珈琲好きのスタッフNでした♡



「Nさんのお部屋で可愛がってもらうのよ」と
サイフォンに声をかけて、先日さよならをしました。



こころの中に、しっかりと想い出として刻まれたわたしのサイフォンは
あの日からNさんのサイフォンになりました♡







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真山ヒロ(ティナ)

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風のことば―その向こうへ―
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2019-06-17







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