Office Tina ~ Le Vent ~

真実を知る勇気とは、現実をしっかり見つめるということ。 それが自分を信じる力になっていきます。 身近にある愛すべき美しいモノたちと共に、鎌倉に吹く風を感じながら日々のことを綴っています。 L'amour est comme le vent, nous ne savons pas d'ou il vient.

March 2019

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photo by tina


お彼岸の最終日に
いろんな報告もあって
父のお墓に手を合わせて来ました。

青空に桜色が美しい日です。


ティナ

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photo by tina


朝の6時には目覚めて読みかけの本を手にとる。
目が辛くならない程度で読むのをやめてそこに「しおり」を挟む。


今はカラフルでおしゃれなブックマーカーがたくさん出ているけれど
本好きとしては、やはり「しおり」と呼ぶのが一番しっくりくる。


わたしの場合は手作りだ。
お気に入りのショップカードやポストカードをカットして自分で作る。


この本にはこれを使おう。。。というふうにその日選ぶのも楽しい。


今日は春分の日。
そして、もうすぐ満月入り。
でも、いつもと何も変わらない日常がそこにある。

ただ、天体は確実に動いていて
わたしも止まってはいない。

生きていれば
次のページ開くように必ず明日は来る。


ティナ

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photo by tina


収玄寺さんの杏子の花が
太陽を浴びて美しい朝です。


杏子の花言葉は

早すぎた恋
乙女の恥じらい
臆病な愛
疑惑・疑い


桜よりほんの少し早く咲く杏子には 
ちょっと、寂しい花言葉がついています。


透けるように柔らかなピンク色は
本当は疑うことのない
未来を想う色のようにわたしは思います。


今日から春の彼岸入り。
ご先祖様にもこの優しい色が
届きますように♡



ティナ

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Photo by tina


わたしが
わたしのために買う
バラ一輪は
いつもこの色


ピンクの淡いグラデーションは
わたしがわたしを
愛する色

いつものお花屋さんで
昨日みつけた
わたしのための
一輪の花


ティナ


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photo by tina


雨上がりの朝には、様々な記憶が蘇る。
目覚めてすぐに黙祷をした。

被災地で見たこと
出逢った方たちのことが
今もはっきりと思い出される。

ボランティアとしてのカメリアの会は
解散してしまったけれど
あの日のことは、忘れない。

これからも自分に出来ることを続けよう。
わたしは生きているのだから。
そして海は
今もこれからもずっと繋がっている。




ティナ

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