Office Tina ~ Le Vent ~

真実を知る勇気とは、現実をしっかり見つめるということ。 それが自分を信じる力になっていきます。 身近にある愛すべき美しいモノたちと共に、鎌倉に吹く風を感じながら日々のことを綴っています。 L'amour est comme le vent, nous ne savons pas d'ou il vient.

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雨も上がって、富士山もくっきり。
今年の春分の日は晴れからスタートですね。

今月は、オフィスの片付けもあって
父の月命日のお墓参りに、行くことができませんでした。

そのため彼岸中日の今日、やっとお墓参りに行ってきました。 
途中、父の大好きな珈琲をいつものカフェでポットに入れてもらいました。


お寺に着くまでは、今日は報告がたくさんあるから
忘れないようにしっかり伝えよう。
と思っていたのに・・・


墓前に手を合わせたとたん、
「お父さん、いつも見守ってくださってありがとう」
といつも通りの言葉で終わってしまいました。


お寺に到着すると、お掃除やら
母への電話やらで、毎回息つく暇もありません。
手を合わせたときには、
いつも、何かしら伝えることを忘れています。(笑)


きっと父も、相変わらずの私に、空の上で笑っていることでしょう。


コロナウィルスの影響もあって比較的電車は空いてはいましたが
完全防備でお墓参りに行ったわたしは、かなり怪しい人でした。(笑)


それでも、お墓参りを終えてすっきり!
これで、新しいスタートを切ることができます。

ご先祖様への感謝を忘れず
これからも精進してまいりたいと思います。


ティナ


Southern Jukebox Music ~ Penguin Cafe Orchestra

夜から雨になった日は、この曲を聴いています。
雨音だけが聴こえる静かな夜に・・・


明日は雨のち晴れになりますように✨
おやすみなさい。

ティナ

オンライン移行中のため
工事中だったHPですが
この週末でやっと手直しが終わりまして
再公開することができました。


https://www.officetina.com/



今後ともどうぞよろしくお願い致します。

ティナ

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photograph by tina


週末はのんびりモーニングを楽しみます。
今日は、昨日インスタストーリーにUPしたお店とは違うお店へ。


お気に入りの店で過ごす時間は
忙しい時ほど、とても貴重です。

「自分はどんなことにお金をいちばんかけているのだろう」

そう思ってこころの内側を覗いてみると
大切なものが見えてきます。


わたしはまず「美」にお金をかけます。
「美」と言っても、お洋服やエステ等よりも


「感じる美しさ」に一番お金を使っています。


もちろん、洋服も化粧水も買わないわけではありません。
ただ、そこでで大切にしているのは
素材がいいこと。シンプルなこと。のふたつです。

もともと、肌が弱いこともあって
数年前からは、ファンデーションも辞めました。
素のままを通していると
肌や爪が呼吸をしていることがわかります。


絵を描いていた者としては
美しいネイルアートにも憧れますが
爪先が呼吸していないため、重く感じられて息苦しくなってしまいます。


白魚のような美しい手に生まれていたなら
もう少し違ったかもしれませんが・・・。(笑)


自然素材を使ったお料理をすることも多いため
指先には、特に何もしないことが多く
しいていえば
爪の保護のめには、口に入っても安全な
復興支援で購入している「気仙沼大島椿油」をつけています。




好きな音楽をずっと聞いていると
まるで音のシャワーを浴びたように
顔が輝いてくる人を知っています。


それは、もしかすると音のエステなのかもしれません。


美術館へ行く・好きな絵を飾る。
コンサートへ行く・好きな曲を部屋に流す。


こころを磨くことで
心地よい場所やステキな人たちと出会うことが増えてきます。


例えば、カフェ!
お気に入りの空間で
お気に入りの食事をして
お気に入りの本を読み
心地よい音の中で時間を過ごす。


特にカフェでの空間は
流れているBGMで
オーナーのお人柄もわかります。
3回以上行くところは
それら全てが私にとってピンポイントのお店です。


その結果!
お店を貸切にしていただいて「お話し会」を開催したり
「個展を開いてみませんか?」
とお声かけしていただいたりするご縁に繋がっています。


そこには、もちろん通い詰めた時間とお金がかかっています。
しかし、それよりも大切な
温かい思いやりやまごころのようなものが
存在しているように感じられてなりません。


もちろん、美しい女性は素敵だなとは思います。
でも、その方とずっとお付き合いをしたいかどうかは
やはり、こころの内側のように思います。

内面から輝く美しさは、周囲の人を、ここちよくさせてくれます。


「本当の美しさとは何か?」
そこに気づくためには「こころのスペース」が必要です。
そこではじめて、相手を気遣うことのできる「こころ美人」
になるのではないでしょうか。


自分にも相手にも優しい人
「Office Tina」が時間をかけて目指す女性は
そんな美しい人です。



Office Tina
真山ヒロ(ティナ)

「風のことば~その向こうへ~」は
江ノ電長谷駅近くの「idobatacoffee」でも販売致しております。


◆「風のことば」過去のご感想は、こちらから⇒
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「風のことば」を手にとってくださった読者の方から、メッセージをいただいております。
順次UPさせていただきます。
(*Office Tina限定会員以外の方のご感想になります)

 Kさん感想 (71歳女性 医療従事者・経営者)

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この物語が、「冬」からスタートしているところに
まず、深く感銘を受けました。


この本は、「冬」から過去をさかのぼる様に最後は「春」で終わります。

春を迎える準備は体も心も同じです。

読み終えて、若い女性だけでなく

私のように年齢を重ねた女性も
心の成長のプロセスを実感できる物語だと思いました。

本に出てくる女性たちが
それぞれの思い込みから離れ「その向こうへ」と向かう姿は
私独自の言い方をすれば「自分の魂の世話」をするひとつのあり方のようにも思います。


医療に携わる者として、心と体は切り離せないものだと日々感じております。

わたしは、見ることのできないものにこそ、意味があると思っています。


副題の「その向こうへ」もまた、目に見えない場所であり、そこは未来です。
最終章での主人公の気づきは、わたし自身の「その向こうへ」と繋がるものでもありました。

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その他のご感想は、こちらから⇒

◆小説【風のことば~その向こうへ~】

✨鎌倉の移りゆく四季と共に暮らすそれぞれの女性たちのこころの物語を、写真とことばで綴っています✨

 

風のことば―その向こうへ―
真山ヒロ
ギャラクシーブックス
2019-06-17
鎌倉駅東口・松林堂書店でも発売中

http://shorindo.co.jp/ 

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「風のことば」を手にとってくださった読者の方から、メッセージをいただいております。
順次UPさせていただきます。
(*Officeに通われたことのない方のご感想になります)


【 Sさん感想 (40代女性 経営者) 】
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本を読み始めたのが、ちょうど母とケンカをした直後でした。
そのせいか、第1章は自分と重なる部分が多く、なかなか先に進めませんでした。
けれど、 文章に余白が多く読みやすかったこともあり
想いを整理しながら読み進めることで  色んなことを思い出しました。
読後は、とても爽やかな気持ちになっていました。
本を読み終えて数日後、今まで他人に話したことのなかった姉妹のことを、友人に話していて驚きました。
話し続けるうちに、自分の中に眠っていた感情が整理されていくような、不思議な感覚を感じました。
その後も、忘れていた家族への想いを少しずつ思い出し、その度に自分の中が整理されていくような、そんな日々が続いています。
仕事も大変な時期だったのですが、なぜか慌てることなく冷静に対応する自分がいました。
以前に比べて、自分の中心が安定したように感じます。
もしかしたら、この本を読んだことで、こころの中を通り抜けた風が、色んなものを運び去ってくれたのかもしれません。
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 その他のご感想は、こちらから⇒

◆小説【風のことば~その向こうへ~】
✨鎌倉の移りゆく四季と共に暮らすそれぞれの女性たちのこころの物語を、写真とことばで綴っています✨

 

風のことば―その向こうへ―
真山ヒロ
ギャラクシーブックス
2019-06-17
鎌倉駅東口・松林堂書店でも発売中
http://shorindo.co.jp/


誰かの側に、そっと置かれる一冊であってほしいと思っています。
写真、装丁デザインともに私が、手掛けております。
お手にとっていただけましたら、嬉しく思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

Office Tina





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photograph tina

7月17日(水)6:39 山羊坐で満月入り。
朝から走り回って、先ほど帰宅。
満月は、いつも大忙しです。

さて、7月の満月は部分月食が起こります。
これは、満月の一部が地球の影に隠れる現象で
「死と再生」を意味する満月になります。

古いものを手放すことで、入ってくる何か。
新しい運気を呼び込むには、しがみついていた何かを手放すことも大切です。

ぎゅうぎゅう詰めの箱には、何も入りません。
日常的に自分を観ることを続け、手放しを継続している方には
今日は、特に、新しい自分への生まれ変わりを感じる出来事が続出したかもしれません。



☆山羊座・満月キーワード
・計画性・仕事・社会性・伝統・歴史・責任感・強いこころ・古いものを愛する


☆山羊座を象徴するエッセンシャルオイル
・サンダルウッド・ペチパー・サイプレス


☆山羊座を助けてくれるハーブ
・カモミール・クラリーセージ


☆山羊が表す体の部位
・膝、関節部、骨、皮膚

がんばりすぎてしまう方は、今日は、ゆったりとカモミールティーを飲んで休みましょう。
痛みのある部位には、優しくマッサージしてあげましょう。


ティナ

【書籍出版のお知らせ】
◆小説【風のことば~その向こうへ~】
✨鎌倉の移りゆく四季と共に暮らすそれぞれの女性たちのこころの物語✨
写真・装丁デザイン:tina



鎌倉駅東口・松林堂書店でも発売中
http://shorindo.co.jp/
amazonでのご購入が難しい方は、どうぞご利用ください。









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photograph tina



海岸まで行ったものの 、いつもの場所が激混みだった。
少し、家を出るのが遅かったかもしれない。

結局、ベストボジションでの写真は撮れなかった。

諦めて撮った動画は、最後に目の前の男性が立ちはだかり
終盤、画面は、真っ暗に(笑)
編集しようにも、アプリ動かず・・・

そのため、インスタにはUPしなかったのですが・・・

とりあえず、記念の一枚を残しておきましょう🎇


ティナ

【書籍出版のお知らせ】
◆小説【風のことば~その向こうへ~】
✨鎌倉の移りゆく四季と共に暮らすそれぞれの女性たちのこころの物語✨
写真・装丁デザイン:tina



鎌倉駅東口・松林堂書店でも発売中
http://shorindo.co.jp/
amazonでのご購入が難しい方は、どうぞご利用ください。


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拙著「風のことば~その向こうへ~」が
鎌倉駅東口、東急ストア向かいの松林堂書店にて
販売開始されました。

鎌倉松林堂書店
http://shorindo.co.jp/


amazonでのご購入が難しい方は、どうぞご利用ください。


Office Tina
真山 ヒロ


◆小説【風のことば~その向こうへ~】
✨鎌倉の移りゆく四季と共に暮らすそれぞれの女性たちのこころの物語を
写真とことばで綴っています✨







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父の月命日は、急用ではない限り仕事をお休みすると決めています。
今朝は、しとしと雨の降る中、ほんの少しの江ノ電の旅・・・

父の好きな色は、ペール・ライラック
柔らかな紫色が好きな人でした。
今日は、その色の花束を持って、
父のお墓に手を合わせて来ました。


雨の境内は、この色のお花がたくさん咲いていて
雨に濡れたその姿は、より柔らかさを増していました。


母が、当時は珍しいこの色の
春色コートを着ていたのですが
わたしが大人になってから、
それは、父の好みだったからオーダーしたものと知りました。
そういえば、父が亡くなってから
母はこの色をすっかり着なくなってしまいました。
いつかそっと、母がご機嫌な時にその理由を、聞いてみようと思います。

色白の母には、この色はとても似あっていて
「わたしは、この色を着たお母さんが好きよ」
と、一緒に伝えてみようと思っています。


境内に咲いていたその色のライラックの傍らで
花言葉の「想い出」を感じた日。


月に一度、手を合わせることで、家族の記憶が蘇ります。
それは、そこに表れた色や香りを
もっともっと大切にしようと思う日でもあるのです。



ティナ

【書籍出版のお知らせ】

移りゆく鎌倉の四季とともに
そこに暮らす女性たちの成長の物語






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