先日、仕事を終えてから
会員の方達、数名とランチをしながら夢を語り合いました。
夢は、まず語ることで現実化します。
ただし、そこからいくつかの実践(行動)をしなければ現実化はしません。
さ、次の夢を叶える実践計画、始めましょうか!
小さなことから丁寧に・・・
ティナ
真実を知る勇気とは、現実をしっかり見つめるということ。 それが自分を信じる力になっていきます。 身近にある愛すべき美しいモノたちと共に、鎌倉に吹く風を感じながら日々のことを綴っています。 L'amour est comme le vent, nous ne savons pas d'ou il vient.
photo by tina
鎌倉の路地裏に咲く美しい百合を見ると、「卒業」という言葉を思い出します。
「卒業」
辞書には下記のように書かれています。
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1 学校の全課程を学び終えること。
2 ある段階や時期を通り過ぎること。「ボウリング通いはもう―した」等
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1 についていえば、終了書などが発行されるため、その過程を終えたことが明確になります。
しかし、2 については、どうでしょうか。
つまり、自分でその段階や時期を終えたと言っただけのことであって
終了書をいただけるレベルまで行ったわけではない。
ただの一過性のものを終えたという意味での卒業です。
例えば、私の仕事には、終わりがありません。
今もこれからも。
卒業があるとすれば、人生の最期かもしれません。
父は、大輪のカサブランカが大好きな人でした。
葬儀の際、祭壇は真っ白なカサブランカの花のみが飾られました。
今も白い百合を見ると人生の卒業を感じるのは
そういう理由なのかもしれません。
白い百合・・・そこに余計な色はひとつもありません。
まるで「その道をまっすぐに進みなさい。」
そう父に言われているようで、背筋が伸びるのです。
ティナ
【書籍出版のお知らせ】
Amazonにて発売中
季節の風を感じながら鎌倉に暮らす
四人の女性たちの物語
ー失敗は成功の母ー
道でつまずいて転んだ時。「痛い!」。思わずでこぼこを恨みます。でも立ち上がる時、その道に手をついて立ち上がっていませんか。そして「もっと気を付けて歩こう」そう自分に言い聞かせていませんか。
道に傷つけられ、道に教えられているのが私たちではないでしょうか。
生き方においても同様です。「1回の成功は99回の失敗の産物」というような言葉があります。誰しも失敗を避けたいのは当たり前。しかし、失敗から多くを学び、人は成長していくものなのです。
日蓮聖人ご遺文
https://www.nichiren.or.jp/words/(サイトよりお借りしました)
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Officeの近くには、日蓮宗のお寺が多くあります。
仕事の前に立ち寄って、手を合わせるのですが
本堂の横に「今月の聖語」と書かれた文字が掲げられています。
以前は、写真を撮ってblogにUPしていたのですが
今回は、日蓮宗のサイトからお借りしました。
おかげでじっくり読むことが出来ました。
>道でつまずいて転んだ時。「痛い!」。思わずでこぼこを恨みます。
子供の頃、よく転んでけがをすると、でこぼこ道を恨む前に母から
注意をうけたものです。
「あなたが気を付けないから転んだのよ。」
改めて、その道を恨まずに育ったのは、母のおかげと感謝しました。
ティナ
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