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最終ページは
行きつけのカフェで読み終わりました。

もう
コロナ関係の本は山のように読んだので
購入するつもりはなかったのですが
よしりんの医師としての深い言葉と
マレさんの潔い魂の言葉にこころが動き
発売後に下記の本を購入しました。

夫婦の断絶、親子の断絶、世代の断絶から蘇るための 「ドクターと牧師の対話」 ~コロナウィルス禍における、信仰者と医療者が道を拓く
吉野敏明
万代宝書房
2021-08-25



医師としての真っ当な声
「医学の始まりとは神の存在に誓いを立てたものである」
つまり、ヒポクラテスの誓いです。
ほとんどの専門医がこの誓いを忘れてしまったことに哀しみを覚えます。

そして、牧師でもあるマレさんがこう言います。
聖書には「神の言葉は両刃の剣」と書いてある。
「僕個人は語っている言葉と自分が矛盾しない生き方をしている。」
つまり自分が語った言葉はそのまま自分に返ってくる。ということです。


それを踏まえて、今の日本の政治家たちがいかに重みのない発言を繰り返しているか
ということを伝えています。
責任のない言葉は、当然言った本人に還ります。

そして、そもそものコロナ禍の最初の問題についても書いてあります。
読み終えてコロナ禍の真髄に触れた良書だと私は思いました。


いかに自分軸を持つことが大切かということを説いたこの本は
この後、10年も数十年も続くかもしれないこの状況下において
いつまでも手元に置いておきたい本になるのではないでしょうか。





❦こころのコーディネーター
Office Tina
真山ヒロ(ティナ)

・life designer
・color 
coordinator&therapist
・aroma therapist
writer