Office Tina ~ Le Vent ~

真実を知る勇気とは、現実をしっかり見つめるということ。 それが自分を信じる力になっていきます。 身近にある愛すべき美しいモノたちと共に、鎌倉に吹く風を感じながら日々のことを綴っています。 L'amour est comme le vent, nous ne savons pas d'ou il vient.

タグ:3.11東日本大震災

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今朝、
改めて、あの日を振り返りました。 



震災後、私が訪れた時も、まだこの映像に近い
生々しい津波の爪痕が残っていました。

あの時、現地の方たちから直接お聞きしたこの国の在り方は
その後のわたしの生き方を変えました。

今の自分が在るのは、その方達に出会ったおかげだと思っています。


14時46分

自分の命が「今」あることに感謝して
海に向かい、黙祷しました


そして。。。
次世代を支える
小さな子供たちの未来がどうぞ穏やかでありますように。。。と
手を合わせました。






❦こころのコーディネーター

Office Tina
真山ヒロ(ティナ)

・life designer
・color 
coordinator&therapist
・aroma therapist
writer





ずっと気になっていた映画があります。
「生きる街」
東日本大震災から5年たった石巻を描いた映画です。

ファンである夏木マリさんが
10年ぶりに主演をOKした映画ということもあって
観たいという気持ちはあったのですが
なかなかビデオを回すことが出来ずにいました。
理由は、やはり、思いだすと辛いものが私なりにあったからです。
やっと、この4連休に見終えることができました。

私自身、石巻には行きませんでしたが
震災後、気仙沼を訪れた私は
ビデオの開始直後から映像の中に引き込まれていきました。

私が行った時には、まだがれきが散乱している状態でしたが
がれきが綺麗に片づけられているだけで、
震災にあった町は、まだまだ復興の途中です。
ほんとうにゆっくりと人々のこころを癒すように生きているのだと感じました。

劇中、夏木マリが聞いているラジオから流れてくる
鳴き砂で有名な十八鳴浜の鳴き砂の音と波の音がありました。
震災後、「まだ聞こえる場所がある」と、宿の人に聞いて
倒れた木々を押しのけて十八鳴浜まで向かった日のことを想いだしました。
歩くと、きゅっきゅっと砂が鳴くのです。


今では防波堤で囲まれてしまっているそうです。
映像の中のひとつひとつの風景が思い出させてくれるものが
わたしのこころの中で浮き上がってきました。


震災に遭われた方達のこころの声をひとりひとり聞いて歩いたあの日
今振り返ると、あの時、たったひとりでよく現地へむかったものだと思うのです。

電車は通っていなくて、ほぼ、海岸線をすべて徒歩で何時間も歩きました。

私の中の何がそうさせたのかわかりませんが
訪ねた場所でたくさんの方から温かい声をかけていただきました。

カラーセラピーが役にたったのもこの時でした。

子を思う母の色・マリアブルーのエプロンを付けたその人は
最愛の息子さんを津波で亡くされていました。
まだ18歳・・・
消防団として最後までビルに残り、亡くなられたそうです。
始めて会ったわたしにその悲しみを打ち明けてくださったのです。
「また必ず来てくださいね。」

この映画を観て、改めてその声をまた思い出しています。



Office Tina

真山ヒロ(ティナ)

❦こころのコーディネーター
・life designer
・color coordinator&therapist
・aroma therapist
【著書】




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