Office Tina ~ Le Vent ~

真実を知る勇気とは、現実をしっかり見つめるということ。 それが自分を信じる力になっていきます。 身近にある愛すべき美しいモノたちと共に、鎌倉に吹く風を感じながら日々のことを綴っています。 L'amour est comme le vent, nous ne savons pas d'ou il vient.

タグ:風のことば~その向こうへ~




ここ数日は、冷え込みが厳しく、温かい飲み物が欲しくなります。

昨日の夜は、ホーローのミニミルクパンで、チャイを作りました。
寒くなってくると、このスパイスの効いたチャイが
ひときわ美味しく感じられます。

お気に入りの音楽を聴きながら、丁寧に作っていると
スパイスの香りと共に
忙しかった一日を忘れることができるような気持になります。

そして、このチャイを作っているときに
いつも想いだすのは
インド映画「めぐりあわせのお弁当」


私はこの映画が大好きで、何度もみています。

特に主人公の女性が、家事の合間にチャイを作って飲む場面では
映像を超えて、スパイスの香りが漂ってくるような気がするのです。


チャイに入れる基本のスパイスは3種類
カルダモン・グローブ・シナモン
ちょっと寒い日には、これにジンジャーを加えます。


今日の鎌倉は、夕方かさらに冷え込み、雪になりました。

さて、今夜も温かいチャイを作りましょうか・・・・




拙著「風のことば」~その向こうへ~の中にも
優しい味の飲み物や食事の風景が出てきます。
ぜひ、お手にとってお読みいただけましたら嬉しく思います。
「風のことば」~その向こうへ~は、Amazonにてご購入いただけます。



真山ヒロ(ティナ)

❦こころのコーディネーター
・life designer
・Life consultant
・color coordinator&therapist
・aroma therapist


風のことば―その向こうへ―
風のことば―その向こうへ―
真山ヒロ
ギャラクシーブックス
2019-06-17









 


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行きつけのフラワーショップで
少し華やかなお花を購入して
月命日の昨日、父のお墓参りに行ってきました。

年内最後ということもあって
お墓を綺麗にお掃除してお花を飾り
父の大好きな珈琲を供えました。

珈琲は、いつもの店でドリップしていただいたもの。
今回は、ちょっとぜいたくに希少なゲイシャcoffee♪

もちろん、大人数でのお墓参りは避けて
わたし一人で行きました。
母は、リモートで参加です。

拭き掃除もして
綺麗になったお墓の前で手を合わせると
雲のカタチがまるで鳳凰のように変わりました。


「お父さん、珈琲は美味しかったですか?」


亡き父が喜んでくれたように感じられて
とても、嬉しい一日になりました。



そういえば、お墓参りの前に立ち寄ったカフェでも嬉しい言葉をかけていただきました。
この花束をみたAさんとKさんです。

「そのお花はどこで買われたんですか?いいですね~。僕もお墓参りに行かないと。」

「仏花じゃないみたい。こんなお花を供えられたお墓の前なら
『風のことば』に出てくる沖縄のお墓参りのようにみんなが嬉しい気持ちになりますね」





拙著「風のことば」~その向こうへ~は
家族がいちばん大切にするものは何か
、今、最も大切にするものは何かを
語りかけるように描いています。
コロナ禍の今だからこそ
お手に取ってお読みいただけたら嬉しく思います。


「風のことば」~その向こうへ~は
Amazonにてご購入いただけます。



真山ヒロ(ティナ)

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風のことば―その向こうへ―
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真山ヒロ
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2019-06-17











京都精華大教授で学長も務めた漫画家の竹宮惠子氏の言葉が
こころに沁みる・・・

大学での最終講義が、
「扉はひらく いくたびも」だったという。

・・・・・・★

扉を開けること自体は難しくなく、大事なのは開けた後という。「何をするかを考えること」と竹宮さんは指摘する。
 「期待と違うことや、方向転換を迫られることもある。そのとき、どう対処するのかが本当の選択です。『こんな障害があった』と逃げることもできますが、何かのせいにした途端、扉を開けたことが終わってしまう。自分の選択の結果だと振り返って考えてほしい。結果が悪くても、『自分で歩いてここまで来た』と受け止める。そうすれば、扉を開けたことは、なかったことになりません」
 扉は何度も開き、ときにチャンスにつながるが、捉えられるかどうかは、その人次第だ、とも考える。
 「扉を開ける前にいろいろ考えることを提案しますが、考えるがゆえに開けられなくなる学生は多いかもしれません。でもそれは、自分で作る幽霊のようなもので、開けないと真実は分からない。たとえ失敗したり、困ったりしても、必ず何かが得られるはず。私の年齢になれば予測がつきますが、これから枝をどう広げていくか分からない今の時期に、何かを経験してほしいです」
~下記より記事一部抜粋~


・・・・・・★



たくさんの扉を開け、その向こうを経験した人の言葉には
美しい真実がある。

年を重ねるということは、たくさんの扉の向こうを経験したということ。



※拙著「風のことば」~その向こうへ~のタイトルも当初は「扉」という言葉がついていた。
主人公の女性たちが、ひとつひとつ丁寧に自分で考えて人生の扉を開けて行く様子を描いたから。
しかし、私は、あえてタイトルから「扉」という言葉を外したのです。
それは、タイトルに惑わされず、感覚で手に取ってほしかったから。
そういう本が増えてほしいという願いもこめて、「風のことば」というタイトルを付けました。
担当者からは、「タイトル変えるんですか?」と言われたけれど・・・・

「風のことば」~その向こうへ~
Amazonにてご購入いただけます。



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風のことば―その向こうへ―
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2019-06-17





続 ナカモトフウフ


先日UPしたナカモトフウフの動画を何度も繰り返し見て
それから関連する記事をさらに探し、読み進めてみた。

いつも、お客様にお伝えしていること。
「全ては自分を認めるところから始まる。」
それが、ダイスケさんの口からしっかりと語られていて、改めて感動!


・・・・・・・・・★


今のダイスケさんは、ADHDを「個性ではなく障害です」と言い切る。

「ハンデでしかないですよね。それを認めてからでしか、本当の道みたいなものは見えてこないなと感じます。




引用記事


・・・・・・・・・★

障害があるとかないとかに限らず、これは今の私たち全員に言えること。
長所も欠点も含めて、今現在の自分の全てを認めること。
これは、日々掘り下げていくことでしか、高さとして積み上げられません。


今日もそんなワークの時間が繰り広げられました。
今年最後のクラスだったこともあって、ちょっと力が入りまして
移動販売の魚屋さんの時間に間に合わず
夕飯のお買い物は、出来ず・・・!(笑)

でも、悔いのないお仕事をしたので自分を褒めよう!



※拙著「風のことば」~その向こうへ~は
10代から30代までの4人の女性が、自分を承認する過程を描いた本です。
年齢を重ねた方達からも過去を清算できたというお声をいただいております。
ぜひ、お手にとっていただけましら著者として嬉しく思います。
Amazonにてご購入いただけます。



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風のことば―その向こうへ―
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真山ヒロ
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2019-06-17








ポップアップトースター①
お気に入りのトースターVitantonio(ビタントニオ)がとうとう壊れてしまいました。

このトースターは、何年か前に製造中止になってしまっていて
似たものをずっと探していたのですが、何ともこころが動かない。
結局、ポットとお揃いということもあってRussell Hobbs〔ラッセルホブス)の
ポップアップトースターを購入しました。

ポップアップトースター②
色はどちらも、シルバーと黒。
以前の場所にすんなりと落ち着きました。
ちょっと妥協案でしたが・・・・

41+bcb9+UVL._AC_

ちなみに私のポットはこちら。デザインが微妙に違うクラッシックタイプの物です。

こういうキッチングッズは、多少不便であっても、見た目が美しくて、
手間がかかっても自分がゆったりと過ごせるものが好きです。

子供の頃から、朝の始まりは、トーストがポンと上がる音でした。
トーストには、バターと決まっているので、オーブントースターは使いません。
私は、今もポップアップトースターです。

その分、パン屋さんにもこだわりがあって
お気に入りのパン屋さんのパンがこのトースターから
ポンと毎朝出てくるのです。
そして、電気ポットで入れたミルクティーとフルーツとサラダが朝食です。



夏休み、祖母の家に遊びに行った時も
朝はやはりポップアップトースターから飛び出してきたパンとミルクティーでした。
祖母の家では、これにサラダとエッグベーカーで焼いた美味しい目玉焼きが付きました。
陶器で出来た美しいエッグベーカーは、それはそれは美味しい目玉焼きが出来るのです。


あら、キッチングッズを語っていたら止まらなくなってしまいました。
確か、ポップアップトースターのお話しだったのに。(笑)

それでは、今日は、この辺で(笑)

(※本日の記事内の画像はすべてサイトからお借りしました)


☆拙著「風のことば」~その向こうへ~の中にも
ほんの少し、そんなキッチングッズが出てきます。
ぜひ、お手にとってお読みいただけましたら嬉しいです。



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風のことば―その向こうへ―
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真山ヒロ
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2019-06-17












仕事がら発達障害について調べることが多いのですが
ある日、スタッフNが

「先生、こんなご夫婦もいるんです。」とLINEを送ってくれました。
それが、この動画のナカモトフウフです。

ご主人が、超ハイスペックマルチタスク型高速運転タイプのADHD!
それに対して、奥様のちゃんまりさんの考え方が素敵すぎる!

「普通の人は引き出しが100個あるとします。
でもADHDの人は10しかない。
でも、その引き出しの1個1個のサイズが10倍なんです。」
そう語るちゃんまりさんは
ご主人のADHDの特性を劣っているのではなく
得意分野に関しては特性と理解していらっしゃる。

「ADHDのダイスケさんと結婚してよかった。」
と笑顔でいうちゃんまりさん。

この動画をみていると、
夫婦って、尊敬しあえる人であること。
どんなに親しくても感謝を言い合える人であること。
そして、最後は
つくづく相性なんだなと思い知らされます。

ただ何より大切なのは
相手に理解してもらうためにも
まず、自分がADHDであることを
受け入れるということ。
障害や特性があるということを気持ちいいほど受け入れているダイスケさん!


診断されることを怖がるのではなく、受け入れたからこそ
一番の理解者であるパートナーや友人知人との関係性を穏やかに築くことが出来るのだと思います。

長所も欠点も含めて自分です。
何をするかではなく
まずは、
自分の特性を知っていくことが始まりのように思います。


ちゃんまりさんとの関係に危機感を持ったダイスケさんは、
さらに専門医で徹底的に調べたそうです。
「個性言われるよりは、障害と言われた方がしっくりくる。」
というそんな二人の様子は、こちらから。

☆結婚5年目。ADHD旦那との生活って意外と面白いんだよ。【大人の発達障害診断】
https://www.youtube.com/watch?v=mG_5jFbaFE4


拙著「風のことば」~その向こうへ~の第二章では
発達障害の女性と理解者である伯母との暮らしを綴っています。
障害があっても、身近にひとりでも理解者がいることで、
少しでも自分らしく暮らせるようにとの願いを込めて書きました。

ぜひ、お手にとって読んでいただけましたら嬉しく思います。



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79歳でミナペルホネンの店員に。
【うんともすんとも日和】013|「call」店員・小畑滋子さん82歳



コロナ禍前に行った青山スパイラルビルにある
ミナペルホネンcall
商品も、店員さんもステキ♡

変化を夢見ることと
変化するために努力することは
全く違うもの。

いくつになっても、行動力を失いたくないものです。




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真山ヒロ
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観光客で賑わう3連休最後の鎌倉です。

私はというと、「GO TO イート」も「GO TO トラベル」も
未だに使ったこともなく
最近は滅多に外食もしなくなりました。

そんな私の憧れのキッチンは
料理研究家コウケンテツさんのシンプルで機能的なキッチン!

スッキリとして使いやすそう~!

しかも、コウケンテツさんのお料理は
何よりご家族への愛に溢れています。
時々登場する末っ子のお嬢さんがまた可愛い♡


そして
おむすびはやっぱり私たちの国のソウルフード♡

仕事が忙しい日は、朝、ご飯を炊いておむすびとお味噌汁やスープを作っておきます。
お腹が空いたら、それを食べるのですが
ずっと続けている断捨離の合間にも、簡単に食べることができます。

ちょっと冷めたおむすびは、
遠い日の遠足帰りに残してしまったおむすびの味がします。

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足幅が狭く
甲も低く
尚且つ、足も小さい。

毎回、ピッタリサイズの靴を購入するのが本当に大変なんです!

シューズクロークには、購入したものの
あまり履かない靴も並んでいます。
(こちらも、今回の断捨離でかなり処分しました)


そんな中で
ここ数年、一番のお気に入りはMBTの革スニーカー!

「美姿勢・基礎代謝UP・体幹トレーニングなどが期待できる“世界 最小のスポーツジム” の機能性シューズです。」~HPより~


と、謳われています!
が・・・
バランスを取りながら歩くので、慣れるまでは難しい人もいて
合う合わないが分かれるところ。

ちなみに私は、近隣にある直営店のシューフィッターの方に
自分の足にぴったりのものを選んでもらい
もっともバランスを取るのが難しい高さがあるタイプを購入!

デスクワークが多い私にはピッタリの靴!

私の足にも、合っていたのでしょう。
すぐにお気に入りの仲間入りをし、
正装の時以外は、どこへ行くにも、この靴を履いていました。

時々、靴底の減り方も直営店でチェックしていただいていました。


かなりのお気に入りということもあって
気づけば、革の部分がかなり傷んでしまい
そろそろ、買い替えようと思っていたのです。
ところが、行きつけの直営店が、閉店!
コロナ禍もあって都内まで買いに行くことができなくなってしまいました。


おまけに、今履いているデザインは、製造中止になってしまったようで
また、新しいデザインを選んでもらわなければなりません。



都内まで決意して出かけようかと、ここ数日悩んでいたのですが
コロナの感染者数は増加の一方・・・・。
今日は、500人越えのようです。



午前中の仕事を終えた後
もしかしたらと、何かが脳裏を横切ったため(笑)
ネットで検索!

「あった!」

色違いになるけれど、かろうじて小さなサイズが1足残っていました。
コートと同じ色なので迷わず購入!

とりあえず、これで新しい年は、新しい靴で迎えられそう!



おしゃれは、まず足元から♡



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11月1日
昨日は、早朝から氏神様へ 。
晩秋の凛とした空気が肌に心地よく
丁寧にお社をすべてお参りしました。

奥院と山の神様の入り口の鳥居からは
気持ちの良い風が吹いていました。

その後は、行きつけのカフェで朝食を。

玄米のお粥を食べると体も元気になります。

帰宅途中、自宅近くのカフェで珍しい人に会いました。

彼女とふたりでお茶を飲んでいた彼は
私を見つけてすぐに席を立ってやってきました。

聞けば自分のカフェを土日のみ開店したというH君。
二人で、お客様を紹介してくださったcaféのオーナーさんに
感謝をこめてお礼参りをしているそうです。

平日は、立ち上げから働いている以前のカフェで働き
その内一日は、新人研修の講師として都内へ。
そして週末は、自分のカフェを経営しているそう。

彼と初めて会ったのは4年くらい前。
とあるカフェの新規立ち上げスタッフとして出逢ったのです。
一目見て、礼儀正しさ。話しのまとめ方。感覚のよさを感じ取りました。
そして、彼の素直で思いやりのある行動に感動した私は
それから随分と応援の気持ちもあってそのcaféに通いました。

結局、立ち上げメンバーとしていくつかの店舗を回る彼とは
コロナ禍もあって、しばらく会えずにいたのですが
まさか、家の近所のカフェでお茶を飲んでいるところに遭遇するとは!!


拙著「風のことば」が発売されてすぐ
彼に本をプレゼントすると
すぐにお店の棚に飾ってくれたのです。
その「風のことば」は、彼がいない今も、そこにあります。



朔日参りをして
御礼参りをしているH君と会った
嬉しい11月の始まり。

感謝が繋がった一日でした。


*今日の写真は昨日の奥院





Office Tina

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