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死とは魂の飛翔の瞬間であり、急激な魂の成長が
もはやこの肉体に留まり続けることが不可能となり、おきてくる現象です。
どんな死に方であれ、例外なしに死とは魂の急激な成長の時です。
我々の本質は生でもなければ、死であるわけでもありません。
「生」と「死」、その間にあるもの、それこそが我々の本質そのものです。
そのどちらでもなく、その間にいて永遠であるもの、それが貴方です。
都留晃一
~「その間にあるもの」より~
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お盆が終わって日常が戻ってきた。
とはいえ、コロナ禍で、私は相変わらず不要な外出は控えている。
おかげで本を読む時間も、映画を観る時間もたっぷりとある。
いつもの年のお盆より、都留さんのこの言葉がより強く感じたのは
そのせいもあるのかもしれない。
人は、生まれてから死ぬまでの、その間
つまり「今」をどう生きるかが大切なのだということ。
そして
その先にある「死」はその人がどう生きたかの証みたいなものなのだと思う。
コロナ禍だからこそ、自分と向き合う時間が増えている。
有り難い時間だな。と感じながら、大切に使おうと思っている。
真山ヒロ(ティナ)
❦こころのコーディネーター
・life designer
・color coordinator&therapist
・aroma therapist
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