Office Tina ~ Le Vent ~

真実を知る勇気とは、現実をしっかり見つめるということ。 それが自分を信じる力になっていきます。 身近にある愛すべき美しいモノたちと共に、鎌倉に吹く風を感じながら日々のことを綴っています。 L'amour est comme le vent, nous ne savons pas d'ou il vient.

タグ:発達障害



こころに生きづらさを抱える子どもと
家族に寄り添うメスを持たない新たな医療ヒューマン作品。
自らの発達障害を凸凹と表現しカミングアウトする研修医、志保。
そして彼女を見守る医師、佐山もまた発達障害という設定。

『リエゾン( liaison)』とはフランス語で「連携」や「つなぐ」を意味するそうです。

人は、一人では生きられません。
子供たちの生きずらさがわかるからこそ、寄り添える温かさを感じるドラマです。
生まれてきた子供たちは、どの子もみなそれぞれ天才だと知ることができます。

現在、第一話~第三話まで配信中のサイトがいくつかあります。
気になる方は、ぜひ。

拙著「風のことば~その向こうへ~」第二章でも
発達障害の女性のことを描いています。

やっとこういうドラマが出て来たか・・・と感慨深い思いでいっぱいです。

❦こころのコーディネーター

Office Tina

真山ヒロ(ティナ)

・life designer
・color 
coordinator&therapist
・aroma therapist
writer


風のことば―その向こうへ―
真山ヒロ
ギャラクシーブックス
2019-06-17









続 ナカモトフウフ


先日UPしたナカモトフウフの動画を何度も繰り返し見て
それから関連する記事をさらに探し、読み進めてみた。

いつも、お客様にお伝えしていること。
「全ては自分を認めるところから始まる。」
それが、ダイスケさんの口からしっかりと語られていて、改めて感動!


・・・・・・・・・★


今のダイスケさんは、ADHDを「個性ではなく障害です」と言い切る。

「ハンデでしかないですよね。それを認めてからでしか、本当の道みたいなものは見えてこないなと感じます。




引用記事


・・・・・・・・・★

障害があるとかないとかに限らず、これは今の私たち全員に言えること。
長所も欠点も含めて、今現在の自分の全てを認めること。
これは、日々掘り下げていくことでしか、高さとして積み上げられません。


今日もそんなワークの時間が繰り広げられました。
今年最後のクラスだったこともあって、ちょっと力が入りまして
移動販売の魚屋さんの時間に間に合わず
夕飯のお買い物は、出来ず・・・!(笑)

でも、悔いのないお仕事をしたので自分を褒めよう!



※拙著「風のことば」~その向こうへ~は
10代から30代までの4人の女性が、自分を承認する過程を描いた本です。
年齢を重ねた方達からも過去を清算できたというお声をいただいております。
ぜひ、お手にとっていただけましら著者として嬉しく思います。
Amazonにてご購入いただけます。



真山ヒロ(ティナ)

❦こころのコーディネーター
・life designer
・Life consultant
・color coordinator&therapist
・aroma therapist


風のことば―その向こうへ―
風のことば―その向こうへ―
真山ヒロ
ギャラクシーブックス
2019-06-17








仕事がら発達障害について調べることが多いのですが
ある日、スタッフNが

「先生、こんなご夫婦もいるんです。」とLINEを送ってくれました。
それが、この動画のナカモトフウフです。

ご主人が、超ハイスペックマルチタスク型高速運転タイプのADHD!
それに対して、奥様のちゃんまりさんの考え方が素敵すぎる!

「普通の人は引き出しが100個あるとします。
でもADHDの人は10しかない。
でも、その引き出しの1個1個のサイズが10倍なんです。」
そう語るちゃんまりさんは
ご主人のADHDの特性を劣っているのではなく
得意分野に関しては特性と理解していらっしゃる。

「ADHDのダイスケさんと結婚してよかった。」
と笑顔でいうちゃんまりさん。

この動画をみていると、
夫婦って、尊敬しあえる人であること。
どんなに親しくても感謝を言い合える人であること。
そして、最後は
つくづく相性なんだなと思い知らされます。

ただ何より大切なのは
相手に理解してもらうためにも
まず、自分がADHDであることを
受け入れるということ。
障害や特性があるということを気持ちいいほど受け入れているダイスケさん!


診断されることを怖がるのではなく、受け入れたからこそ
一番の理解者であるパートナーや友人知人との関係性を穏やかに築くことが出来るのだと思います。

長所も欠点も含めて自分です。
何をするかではなく
まずは、
自分の特性を知っていくことが始まりのように思います。


ちゃんまりさんとの関係に危機感を持ったダイスケさんは、
さらに専門医で徹底的に調べたそうです。
「個性言われるよりは、障害と言われた方がしっくりくる。」
というそんな二人の様子は、こちらから。

☆結婚5年目。ADHD旦那との生活って意外と面白いんだよ。【大人の発達障害診断】
https://www.youtube.com/watch?v=mG_5jFbaFE4


拙著「風のことば」~その向こうへ~の第二章では
発達障害の女性と理解者である伯母との暮らしを綴っています。
障害があっても、身近にひとりでも理解者がいることで、
少しでも自分らしく暮らせるようにとの願いを込めて書きました。

ぜひ、お手にとって読んでいただけましたら嬉しく思います。



真山ヒロ(ティナ)

❦こころのコーディネーター
・life designer
・Life consultant
・color coordinator&therapist
・aroma therapist


風のことば―その向こうへ―
風のことば―その向こうへ―
真山ヒロ
ギャラクシーブックス
2019-06-17







長年、お客様のご相談を受けている中で、障害が見つかることがあります。

その場合は、その方にあった病院をご紹介し
その上で、どうするかを決めて行きます。

障害があっても、ご自分がそれを認めることで
進む道に希望を持つことが出来るからです。

しかし、残念ながら
障害に関する理解が、日本は30年遅れていると言われています。


以前、ベルギー王室の王妃が、以前、第二王子の障害について公言したことがあります。

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ベルギー社会ではどうだろう。日常生活の中で、あるいは友達や親戚、テレビに出てくる人々の中に、ディスレクシアを持つ人は珍しくない。現ベルギー国王夫妻は、第二王子エマニュエルがディスレクシアを持つことを公言していて、王子は専門の指導を受けている。王家ですら公にする社会。家族や友達に隠す人は少ない。

ベルギーでは、診断を受けていれば、試験時間は自動的に30%延長、ハンディを少なくする法的措置も遵守されています。
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自分に障害があるとすれば、まずそのことを知ることが最初のスタートなのですが
日本では、これを拒む人も少なくないと言われています。
ベルギー国王夫妻は、王子の障害を公にし、専門の指導を受けさせています。

その子の個性を伸ばす指導を率先して選んでいる姿に感動します。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>ベルギーでは、診断を受けていれば、試験時間は自動的に30%延長、ハンディを少なくする法的措置も遵守されています。
(中略)
「労働人口の10%以上もいるスペシャル・ブレインズたちを前向きに生かさねば、経営上の損失だ。」その中心人物は、弁護士でスペシャル・ブレインズ雇用についての専門家ハンス・ヴァン・デ・ヴェルド氏。同僚や妻と比べて読むスピードが著しく遅く、アイデアがどんどん浮かんで収拾がつかない時があるとかねてから感じていた彼は、50代になって初めて、自分が注意欠損障害(ADD)とディスレクシアを持っていると知ったのだという。そこで、キャリアを大きく転換。今では、経営者、職場、そしてスペシャル・ブレインズを持つ当事者たちに対して、「違い」を知り、「欠点」ではなく「個性」「特性」ととらえて共生していくための具体的なコーチングを行っている。
*参考記事リンク先⇒
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


まずは、その「個性」や特性を知ること。
そして、障害ではなく、「個性」として
共に生きていく方法を見つけて行く。

終りのない課題ですが
具体的に、その「個性」や特性を本人が認めていくことこそが
逆に「個性」を生かすことに繋がると、私は感じています。


拙著「風のことば~その向こうへ~」第二章では
発達障害の女性のお話しも出てきます。




Office Tina

真山ヒロ(ティナ)

❦こころのコーディネーター
・life designer
・color coordinator&therapist
・aroma therapist
【著書】





全米が涙したと言う2001年公開のアメリカ映画です.。

ずっと気になっていたのですが
この週末を利用して
やっと見ることができました。

知的障害や発達障害を持つ人たちとのかかわりの中で
何を大切にするのかを考えることが出来る映画でした。


拙著「風のことば」の第二章では
発達障害の女性のことを書いていますが
この映画を観てから書いていたら
またもう少し、違う観点から書いていたかもしれません。




真山ヒロ(ティナ)


3連休いかがおすごしでしたか?

私は、3連休前にバタバタしていたこともあり
初日に届いてびっくりしたのが、脳と食事についての本!

「こんな本いつ頼んだの?」


おそらく、発達障害関連を調べていて
思わずクリックし
他の本と一緒に、間違えて購入してしまったようなのですが・・・


読んでみると
これがなかなかの内容で
男女問わず、鉄が欠乏していると
落ち込みやパニックが起こりやすいと書いてあるのです。


特に女子は鉄が不足しやすいこともあり
毎月その前後にはさらにミスが多くなるということにも
思わず頷いてしまう内容でした。


さらに
発達障害を疑っていた子が
鉄を補ったことで
落ち着きやミスも減った内容も記されていて
食事は大切だと改めて納得!



発達障害の知名度が上がったことで
なんでも、障害と言われがちですが
3度の食事をきちんと取ることの大切さを
知る一冊になりました。

また、サプリメントにはそれぞれ摂取の仕方もあるらしく
むやみにとっても効果がないことも記されていました。
ダイエットのために食事を抜くことは
女性にとってやはり害でしかないのだと思わせる本でもありました。
もう少しじっくりと読みたい本です。


無意識に買い物かごに入れておいたのには
必要という意味があったようです。


こんなふうに
間違いなんてひとつもないのだと
思わせてくれた三連休であり
新しい一週間の始まりです。




Office Tina
真山ヒロ(ティナ)







IMG_3588

自分を知ることは、次に進む道に繋がります。
たとえそれがはっきりとしたものではないとしても・・・

出国前に注文していた本がやっと届きました。

白黒つけることだけが人生ではありません。
しかしこれからという時に
そこから逃げてしまう人は「グレーゾーン」であることすら
知りたくない人なのかもしれません。

そして、そのことを責めることはもちろん誰もできません。
人はみな、自分が決めた道を歩いて行きます。
どこを目指すのも自由なのですから。


ティナ



発達障害グレーゾーン [ 姫野 桂 ]
発達障害グレーゾーン [ 姫野 桂 ]

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