Office Tina ~ Le Vent ~

真実を知る勇気とは、現実をしっかり見つめるということ。 それが自分を信じる力になっていきます。 身近にある愛すべき美しいモノたちと共に、鎌倉に吹く風を感じながら日々のことを綴っています。 L'amour est comme le vent, nous ne savons pas d'ou il vient.

タグ:成功



失敗から学ぶ。失敗した時にこそ、その人の本質が現れる

>失敗について考えるべきなのは「失敗した」という結果ではなくて、「なぜ失敗をしたのか」という過程なのである

>成功していない自分を責めるまえに、失敗に関する現実を知って、いかに失敗がありふれているものかを理解していく

失敗した時に、自分を責めて落ち込まれることほど、会社にとって迷惑なことはない。
ネガティブなスパイラルには、誰も近づきたくない。
だから、そう言う人は、また失敗し落ち込む。を繰り返す。
成功していない自分を責めているだけだからだ。

近年ビジネスを中心に「失敗」を奨励する声も増えているという

「成功」の陰で積み重ねられた無数の「失敗しないための対策」や、あるいは「失敗」した際の「根本的な原因」/「適切な対応」といったものに光を当てよう、というのが失敗学の考え方となる

失敗学についての記事はこちらから
https://matome.naver.jp/odai/2142535640455687901




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Office Tina

真山ヒロ(ティナ)



人の地に倒れて還て地に依りて起つが如し

『大田入道殿御返事』
建治元年(1275) 聖寿54歳

ー失敗は成功の母ー

道でつまずいて転んだ時。「痛い!」。思わずでこぼこを恨みます。でも立ち上がる時、その道に手をついて立ち上がっていませんか。そして「もっと気を付けて歩こう」そう自分に言い聞かせていませんか。
道に傷つけられ、道に教えられているのが私たちではないでしょうか。
生き方においても同様です。「1回の成功は99回の失敗の産物」というような言葉があります。誰しも失敗を避けたいのは当たり前。しかし、失敗から多くを学び、人は成長していくものなのです。
日蓮聖人ご遺文

https://www.nichiren.or.jp/words/(サイトよりお借りしました)

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Officeの近くには、日蓮宗のお寺が多くあります。
仕事の前に立ち寄って、手を合わせるのですが
本堂の横に「今月の聖語」と書かれた文字が掲げられています。
以前は、写真を撮ってblogにUPしていたのですが
今回は、日蓮宗のサイトからお借りしました。

おかげでじっくり読むことが出来ました。
>道でつまずいて転んだ時。「痛い!」。思わずでこぼこを恨みます。

子供の頃、よく転んでけがをすると、でこぼこ道を恨む前に母から
注意をうけたものです。
「あなたが気を付けないから転んだのよ。」
改めて、その道を恨まずに育ったのは、母のおかげと感謝しました。

ティナ

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