下記は、アメリカの教育学者
ドロシー・ロー・ノルトの「子ども」という詩です。
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「子ども」 ドロシー・ロー・ノルト
批判ばかりされた子どもは、非難することをおぼえる
殴られて大きくなった子どもは、力にたよることをおぼえる
笑いものにされた子どもは、ものを言わずにいることをおぼえる
皮肉にさらされた子どもは、鈍い良心のもちぬしとなる
しかし、激励をうけた子どもは、自信をおぼえる
寛容にであった子どもは、忍耐をおぼえる
賞賛をうけた子どもは、評価することをおぼえる
フェアプレーを経験した子どもは、公正をおぼえる
友情を知る子どもは、親切をおぼえる
安心を経験した子どもは、信頼をおぼえる
可愛がられ抱きしめられた子どもは、世界中の愛情を感じとることをおぼえる
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この詩は、ある尊敬する方のサイトで知ったのですが
コロナ禍で、のびのびと遊ぶことが出来ない子供たちが
一番犠牲になっているように感じます。
コロナの真実が、一日も早く世界中の人に伝わり
安心を経験した子供たちの明るい笑い声が
響き渡る日が近いことを信じています。
真山ヒロ(ティナ)
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