お久しぶりです。
みなさまお元気ですか?
私は、改めて原点に返り
淡々と「種を蒔く日」を過ごしています。
これまでもしてきたことを
別の角度から継続しています。
2008年にYahoo!ブログ「こころのコーディネーター」に掲載した
記事を改めて読んでいます。
みなさまも、お読みいただけましたら幸いです。
まるで生活をするために生きているかのようでありました。
もったいない時代がありました。
あるいは完全にズレたところで生きておりました。
精神的に不安定になったり
イライラしてすぐに腹を立てる人々がたくさんおりました。
「恐れ」でした。
人々は競争原理や奪い合いの精神に突き動かされておりました。
家庭の中での暴力や、学校や職場でのイジメ
環境破壊に戦争と
世界は破壊のエネルギーに満ち満ちておりました。
この世界をあきらめるのでもなく
嘆くのでもなく
はたまた批判するのでもなく
本来の人の持つ力を信じて
ただ、黙々と種を蒔く人々がおりました。
「問題の原因は、人が自分自身の中心とつながって生きてないためだ」
ということに気づいておりました。
それぞれ、好きなことや得意なことで、種を蒔いてゆきました。
種を作るには、花を咲かせればいいのです。
一人ひとりが自分の花をさかせれば、そこに種は生まれます。
揺り動かされたりすると、その刺激で目を覚ますそうです。
感動して心が動かされたりした時に
心の種は「ぴこっ」と目を覚ますのです。
しっかり世話をしてあげなくてはいけません。
外からの強い雨風から守ってあげ
伸びはじめたら今度はせっせと水をやり、陽に当ててあげるのです。
眠っている種が目を覚まします。
そして、人は種をまくことができるのです。
世界中に一斉に花が咲きはじめました。
さらに人々の中に眠っていた種も次々と目を覚ましていきました。
世界はあっという間に、色とりどりの花でいっぱいになりました。
人は自分自身の中心とつながっています。
「愛でる」
とは、すなわち愛の状態にいるということです。
❦こころのコーディネーター
真山ヒロ(ティナ)
・life designer
・color coordinator&therapist
・aroma therapist
・writer