Office Tina ~ Le Vent ~

真実を知る勇気とは、現実をしっかり見つめるということ。 それが自分を信じる力になっていきます。 身近にある愛すべき美しいモノたちと共に、鎌倉に吹く風を感じながら日々のことを綴っています。 L'amour est comme le vent, nous ne savons pas d'ou il vient.

タグ:人生

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氏神様へのお参りで
まっすぐの階段を歩きながら
「人生」も同じだな~としみじみ

曇り空だったことや
今月は、月末まで仕事が続き
忙しかったことも影響したかもしれません。

曇り空だと境内に入っても
空を見上げることはあまりなく
思わず目の前にある階段に目がいきました。

長い階段は、一歩一歩気を付けて歩くため
当然、下を向きます。
頭を下げて登ることで
本殿にいらっしゃる神様を敬うという意味も
あるのだそうです。

そして
どんなに長い階段であっても、登り続けていれば
その先には、本殿があります。
まっすぐの階段は
途中で少し休むこともできますが
脇道は、ありません。
少しずつでも登っていれば
必ず目的地である、本殿に到着します。
逆に、登ることが無理だった場合は
脇道はないので、降りるしかありません。

長く険しい階段であればあるほど
余計な物は持たず、手荷物は少ない方がスムーズです。

長いと思っていた人生も
後半戦は、あっという間。
こころも、物も、軽い方が身軽に歩けますね。

そんなことをふと思った
今朝のお参りでした。
目の前に見えるものは、全てが学びです♪


❦こころのコーディネーター

Office Tina
真山ヒロ(ティナ)

・life designer
・color 
coordinator&therapist
・aroma therapist
writer


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行きつけのカフェでよくお会いする
作家さんの個展が
明日で終了ということを思い出し
お天気に誘われて、午後から出かけてきました。

今週は仕事が忙しく、あまり歩いていなかったこともあり
鎌倉駅から、歩きました。

「岐れ道」のその先にあるギャラリーは
元病院です。

子供の頃に通ったような懐かしさを感じる
診察室には、たくさんの作品が飾られていました。

写真は、窓辺に飾られた優しい色の薔薇たち。
後から知ったのですが、私のお気に入りのお花屋さんのお花たちでした。

玄関に入ったとたん、声をかけられ驚いたのですが
受付が、知り合いのAさんでした。


おかげさまで
作家さんや、素敵なオーナーさん
そして、お集まりの個性的なお客様ともたくさんお話をして
楽しい時間を過ごしてきました。

本当に久しぶりに「岐れ道」まで来たのですが
私は、この「岐れ道(わかれみち)」という呼び方が大好きです。

「岐れ道」とは
枝状に分かれている、道の分岐点をさすのですが
人生もまた、実に同じだなあと思うのです。

帰り道、岐れ道にたたずんで
自分のこれからや、日本のこれからを思い
思わず、空を見上げました。

現実がどうなろうとも
せめて、こころの中だけは、どんな時も
この優しいバラ色を忘れないでいたいものです。



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風のことば―その向こうへ―
真山ヒロ
ギャラクシーブックス
2019-06-17








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ふとした瞬間に
何気ないモノに目がいく。

小さな片隅に飾られた
いつかのミモザ

それを写真に撮る。
そんな楽しみがあって
ずっと写真を撮っていました。 

忘れていたことを
想いださせてくれた一枚・・・

気づく・・・ということは
瞬間瞬間を大切に生きるということ。



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真山ヒロ(ティナ)

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風のことば―その向こうへ―
真山ヒロ
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少し遅くなってしまいましたが、今月の聖語です。

お客様たちはいらっしゃる前に、近くのお寺に立ち寄り、手を合わせ、毎月の聖語を読んでから
オフィスへいらっしゃいます。

下記は日蓮宗のポータルサイトからお借りしました。

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沙婆と申すは忍と申す事なり

『四恩鈔』/
弘長2年(1262) 聖寿41歳




ー人生のアスリートー

この世を人は娑婆とも呼びます。語源は梵語の「サハー」に由来し、苦しみを耐え忍ぶ世界ということです。
ところで今年は東京オリンピック・パラリンピック。アスリートたちは出場を目指し今まさに胸突き八丁。様々な思いで日々練習の苦しみに耐え忍んでいます。しかしその忍耐があるからこそ表彰台で光る涙がこぼれ落ちるのではないでしょうか。
苦しみは人を成長に導くエネルギー源です。私たちも人生の表彰台を目指すアスリートなのです。


日蓮聖人ご遺文

『四恩鈔』

本鈔は日蓮聖人伊豆流罪の折に書かれたお手紙です。
幕府に『立正安国論』を奏進するや次々起こる迫害の嵐。遂に伊豆流罪となられました。
しかし本鈔冒頭で「大いなる悦び」と語られるように流罪自体がご自身の法華経信仰の正しさの証しと受け止めておられます。
そしてその迫害者たちに対しては「恩深き人」とまで述べておられます。
「忍」の極みに見えて来るのが「恩」なのです。

弘長2年(1262)

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⋆四恩とは
4種の恩。心地観経では、①「父母の恩」②「一切衆生の恩」③「国王の恩」④「三宝(仏法僧)の恩」
を挙げ、日蓮大聖人はこれを「四恩抄」(937㌻)などで引かれている。
なお「報恩抄」(293㌻)では一切衆生の恩に代わり、「師匠の恩」が挙げられている

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ちなみに、一月の聖語と解説は、こちらから。
https://www.nichiren.or.jp/words/2020/01-973/


なにかの参考になれば幸いです。


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真山ヒロ(ティナ)
「風のことば~その向こうへ~」は
江ノ電長谷駅近くの「idobatacoffee」でも販売致しております。
https://www.instagram.com/explore/tags/idobatacoffee/?hl=ja

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失敗から学ぶ。失敗した時にこそ、その人の本質が現れる

>失敗について考えるべきなのは「失敗した」という結果ではなくて、「なぜ失敗をしたのか」という過程なのである

>成功していない自分を責めるまえに、失敗に関する現実を知って、いかに失敗がありふれているものかを理解していく

失敗した時に、自分を責めて落ち込まれることほど、会社にとって迷惑なことはない。
ネガティブなスパイラルには、誰も近づきたくない。
だから、そう言う人は、また失敗し落ち込む。を繰り返す。
成功していない自分を責めているだけだからだ。

近年ビジネスを中心に「失敗」を奨励する声も増えているという

「成功」の陰で積み重ねられた無数の「失敗しないための対策」や、あるいは「失敗」した際の「根本的な原因」/「適切な対応」といったものに光を当てよう、というのが失敗学の考え方となる

失敗学についての記事はこちらから
https://matome.naver.jp/odai/2142535640455687901




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真山ヒロ(ティナ)



何か成し遂げるためには、こころを解放することが大切。
丁寧に自分のこころと向き合うことを教えてくれる映画です。
「英国王のスピーチ」
amazon primeで、観ることができます。



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真山ヒロ(ティナ)

鎌倉に暮らす 鎌倉で紡ぐ 鎌倉の風にのって

手に取ってみると その優しさに触れる
本当の優しさとは 厳しく・・・
しかし、その奥はあたたかさに満ちている
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著書「風のことば」~その向こうへ 
鎌倉松林堂書店でもお取り扱いがございます。



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photo by tina


雨上がりの朝には、様々な記憶が蘇る。
目覚めてすぐに黙祷をした。

被災地で見たこと
出逢った方たちのことが
今もはっきりと思い出される。

ボランティアとしてのカメリアの会は
解散してしまったけれど
あの日のことは、忘れない。

これからも自分に出来ることを続けよう。
わたしは生きているのだから。
そして海は
今もこれからもずっと繋がっている。




ティナ

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