Office Tina ~ Le Vent ~

真実を知る勇気とは、現実をしっかり見つめるということ。 それが自分を信じる力になっていきます。 身近にある愛すべき美しいモノたちと共に、鎌倉に吹く風を感じながら日々のことを綴っています。 L'amour est comme le vent, nous ne savons pas d'ou il vient.

タグ:ミキ

IMG_6275

今日は、冷たい雨の日曜日です。
夜には、雪に変わるとか・・・


先日、久しぶりに伺ったカフェで
「きんかんタルト」をいただきました。

寒い季節には、喉にも良いと言われる金柑!
厳選された素材の手作りスイーツは
甘さも控えめで安心していただけます。

ハーブティーの香りに癒されながら
久しぶりにオーナーの奥様とお話をしました。

ミキにとても興味をお持ちになったので
作り方をシェア♬

たくさんの方に
命と食の大切さが伝わりますように・・・




❦こころのコーディネーター

Office Tina
真山ヒロ(ティナ)

・life designer
・color 
coordinator&therapist
・aroma therapist
writer



松任谷由実 - 輪舞曲(ロンド) (YUMING SPECTACLE SHANGRILA II)


午前中の仕事を終えてのランチ帰り
お天気に誘われて少し歩きました。

今日のランチが月に数回しか開店しない定食屋さんで
ハンバーグにかかったオニオンキャビアソースがこれまた最高で
お腹がいっぱいになってしまったということも理由のひとつです(笑)

帰宅して、また仕事。
2月は、確定申告もあるので、それでなくてもバタバタしています。
なかなか進まない仕事がある時は
休憩中にこんな曲を聞きます。
ちょっとリズム感のあるラテンのノリをユーミンで♬

この「SHANGRILA II」のステージを生で聞いた日を思い出しながら
誰もが自由に、芸術や音楽を楽しむ日が一日も早く訪れますようにと祈らずにはいられません。


やっと17時になり、
今日のお仕事ひとまず終了。


これから、仕込んでいたミキをブレンダ―にかけます。
BGMはやはり、ロンドで♬
ラテンのお味になちゃうかしら?


ミキが完成したら
今度は、明日の仕事の準備です!
終わりのないロンド♬



❦こころのコーディネーター

Office Tina
真山ヒロ(ティナ)

・life designer
・color 
coordinator&therapist
・aroma therapist
writer


FullSizeRender
ミキづくりも少し慣れてくると
コツがわかってきて
手際よく作れるようになってきました。

今回は、ちょっと冒険をしておかゆを炊く際に
秘密のスパイスを入れてみました。 

発酵まで祈るような気持で過ごしましたが
無事にブクブクと発酵が進みました。

いつもより、滑らかにするために
ミキサーを使ってみました。
すると、さらに美しい乳白色のミキになりました♪


うん!美味しい✨
前回より、少し甘みが強く出ました!

午前中の仕事を終えて
ガラス瓶に入れ替えたら、
出来上がりです♬



❦こころのコーディネーター

Office Tina
真山ヒロ(ティナ)

・life designer
・color 
coordinator&therapist
・aroma therapist
writer



「ミキ」 造りを通して、私が出会った一冊の本があります。





鎌倉の長老たちに、この本をお見せしたら
「素晴らしい!」と速攻で皆様注文されていました。(笑)

この本には、私たちの祖父母たちが生活していたように
ひと手間かける、日本の美しい暮らしが掲載されています。

私自身、311をきっかけに
テレビを手放し、そして、今回は、電子レンジを手放しました。
便利な生活をやめたことで、見えてきた確かなものがあります。


手間をかけることを惜しみなく出来る方は
ぜひ、お読みになってみてください。




❦こころのコーディネーター

Office Tina
真山ヒロ(ティナ)

・life designer
・color 
coordinator&therapist
・aroma therapist
writer



お客様からのご質問がありましたので、下記にミキのレシピを掲載しますね。

【ミキの材料】
●お米    1合
●さつまいも 30g
●水     600cc

ミキの基本の作り方

①おかゆを炊いて、50~60℃に冷ます
②サツマイモの皮をむいて30分ほど水にさらしてからすりおろし、①のおかゆに混ぜる
③常温で置いて発酵させる(目安:冬2~3日、夏1日)
※完成したら冷蔵庫保存で10日以内で飲み切る

ミキをつくる上での注意点

★五感をフル活用!
よく見て、匂いを嗅ぎ、音を聞くこと。

★特に匂い!
少しでもおかしいと感じたら、腐敗の可能性もあるので注意!

★容器や道具類の消毒も怠らないように



 


「ミキ」は御神酒(おみき)とも呼ばれ、奄美や沖縄地方には神様に捧げる飲料として神事などの時に作られ奉納されてきました。
祈りを捧げながら作るものだっただけに、手間と感覚が少し必要かもしれません。



農薬等に関する日本の規制が緩んだことで
私たちは、さらに自分の手で自分の体を守ることが必要になってきたように思います。
再度、過去記事もリンクいたします。







❦こころのコーディネーター

Office Tina
真山ヒロ(ティナ)

・life designer
・color 
coordinator&therapist
・aroma therapist
writer


IMG_6069


明日から仕事始めのため
今日は、最終チェックに大忙しの一日になりました。


しかしながら
このお休み中に自分に課した課題は
ほぼクリアしたため
明日は、気持ちよく今年のお仕事のスタートが切れそうです。


手作りの発酵食品もその課題のひとつですが、
今朝は、昨夜、出来上がったばかりの
発酵飲料「ミキ」を
カフェのお仲間数人に、試飲していただきました。

みなさまから、「美味しい」と大絶賛していただいて
嬉しい朝のカフェタイムになりました。

特に、たまたま立ち寄られた薬剤師の先生は
お店の神棚にお供えしてくださってから飲んでくださったそうで(笑)
有り難い限り・・・

明日からは、そのような時間はとれそうもないので
今日のうちに、皆様にお裾分けです。


沖縄や奄美諸島で古くから神事の際に使われていた「ミキ」は
少し酸味があって、まるで日本製のヨーグルトのようなお味です。



いくつか作り方があるようですが
私は、砂糖を使わずに作りました。
このところの寒さもあって、発酵には3日ほどかかりましたが

『ちゃんと発酵しているかしら?』と
何度かチェックする時間も楽しかったです。



日本には、ほんとうに素晴らしい発酵食品がたくさんあります。
医者や薬、そしてサプリメント等に頼らず
免疫力を高めることが出来るこのような発酵食品を
大切に、丁寧に次の世代に引き継いでいきたいものですね。

おかげさまで、私はコロナ禍以前よりも
元気に過ごしています♪



❦こころのコーディネーター

Office Tina
真山ヒロ(ティナ)

・life designer
・color 
coordinator&therapist
・aroma therapist
writer


↑このページのトップヘ