Office Tina ~ Le Vent ~

真実を知る勇気とは、現実をしっかり見つめるということ。 それが自分を信じる力になっていきます。 身近にある愛すべき美しいモノたちと共に、鎌倉に吹く風を感じながら日々のことを綴っています。 L'amour est comme le vent, nous ne savons pas d'ou il vient.

タグ:お彼岸の中日


兄の名代で参加した檀家の彼岸会は
台風の影響もあり、とても暑い中行われました。
雨は降りませんでしたが
お年寄りの参加者が多いので
お寺側もとても気を使われていました。

わたしにとっては、初めての経験で
これまで祖母や母が先祖供養を大切にしてきてくれたことに
ただただ感謝しかありませんでした。

お彼岸の供養も、その土地土地で違います。

自分のルーツにしっかりと手を合わせるということは
自分自身と向き合う大切な時間になるのだと
改めて感じたお彼岸中日になりました。


先祖に対する思い等は拙著「風のことば」でも
少し触れています。


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Office Tina

真山ヒロ(ティナ)

毎月命日のお墓参り。
檀家としての寺院の行事への参加など。

妹の私が、毎回することになるとは
思ってもみなかったのですが
蓋をあけてみれば
ご住職とお話をするのもわたし
兄の名代として行事に参加するのもわたし。。。

仕事をしながらの身には、結構大変なことも多く
ここ最近の忙しさを考えると、体がもたなくなってきました。

そこで、明日の彼岸会出席の前に
今日は、朝から父のお墓の掃除に行ってきました。
9月の月命日に行ったばかりなのですが
それでもお墓を綺麗に掃除して新しいお花を供えると
毎回気持ちがすっきりとして、背筋が伸びます。。


父のお墓の前で手を合わせるたびに
ありがたいことだと思い帰宅します。


「手を合わせる」とは尊敬と感謝を表すこと。
インドでは、ナマステと言いながら手を合わせますが
清浄な右手(仏の象徴)と不浄な左手(人間)を
仏前で両手を合わせることで
仏と人間が一体となることを意味しているそうです。

明日の彼岸会では、この意味をしっかりと胸に刻み
手を合わせてこようと思います。


お墓のお掃除を終えての帰り際、ご住職の奥様が
「『風のことば』読ませていただいていますよ。
とても読みやすくて、こころが温かくなりますね。」

と言ってくださいました。
ありがとうございます。


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