Office Tina ~ Le Vent ~

真実を知る勇気とは、現実をしっかり見つめるということ。 それが自分を信じる力になっていきます。 身近にある愛すべき美しいモノたちと共に、鎌倉に吹く風を感じながら日々のことを綴っています。 L'amour est comme le vent, nous ne savons pas d'ou il vient.

カテゴリ:◆日々のこと > COLOR

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photo by tina

鎌倉の路地裏に咲く美しい百合を見ると、「卒業」という言葉を思い出します。

「卒業」

辞書には下記のように書かれています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・

1 学校の全課程を学び終えること。

2 ある段階や時期を通り過ぎること。「ボウリング通いはもう―した」等

・・・・・・・・・・・・・・・・・


1 についていえば、終了書などが発行されるため、その過程を終えたことが明確になります。
しかし、2 については、どうでしょうか。
つまり、自分でその段階や時期を終えたと言っただけのことであって
終了書をいただけるレベルまで行ったわけではない。
ただの一過性のものを終えたという意味での卒業です。


例えば、私の仕事には、終わりがありません。
今もこれからも。
卒業があるとすれば、人生の最期かもしれません。


父は、大輪のカサブランカが大好きな人でした。
葬儀の際、祭壇は真っ白なカサブランカの花のみが飾られました。
今も白い百合を見ると人生の卒業を感じるのは
そういう理由なのかもしれません。


白い百合・・・そこに余計な色はひとつもありません。

まるで「その道をまっすぐに進みなさい。」
そう父に言われているようで、背筋が伸びるのです。


ティナ

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四人の女性たちの物語




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photo by tina

紫陽花をイメージした期間限定の玉手箱のお弁当♡
行きつけのcafeのモーニングメニューです。

こんなメニューがあるのも鎌倉ならではかもしれません。

あじさいの色ごとの花言葉は、「青=辛抱強い愛情」「ピンク=元気な女性」「白=寛容」。 
プレゼントには、ピンクのあじさいが好んで贈られているそうです。

ちなみに、わが家の紫陽花は、青と白です。
不必要に我慢強い私らしいかも・・・(笑)

ティナ

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photo by tina

観光客で激混みの長谷を抜け出した
ある休日の午後。

ここは、わたしの隠れ家café。

しばらく甘いものは
いただいていなかったのですが
この日は特別!

選んだのは
色鮮やかなラズベリーケーキ。

カラフルなケーキの中で
真っ先に目に飛び込んできたのは
鮮やかな赤でした。

搾りたてのレモンがたっぷり入った
レモンスカッシュと一緒にいただきました。



すっきり爽やかな
休日の午後です。



ティナ


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phot by tina


「赤い宝石」「初夏のルビー」とも称される可愛らしいさくらんぼ
先日、「目にとても良いそうです」という言葉とともに
お客様からいただきました。


なんと、こんな小さな一粒の中に、
疲れ目や眼精疲労に効果があるβ―カロテンが含まれているのだそうです。
100㌘中でいうと、その量はイチゴやリンゴの4倍以上とか。
このβ―カロテンは、体内でビタミンAに変換され
そこからロドプシンの生成を促進し
目の疲れを和らげる効果や夜盲症の予防に役立つと考えられています。

ちなみに、真っ赤なアメリカンチェリーには
アントシアニンが豊富に含まれていて
やはりロドプシンの再合成をサポートすることで視神経の機能保持や
眼精疲労に効果があるのだそうです。


こちらのblogはのんびり更新とさせていただいていますが
会員限定のblogやInformation、mailやLINE等
PCやスマホで目を酷使しがちな私には、とても嬉しいプレゼントでした。


その他、貧血予防やアンチエイジング、高血圧など
可愛いらしくて小さな見かけとは違って
女性に嬉しい効能をたくさんもっているさくらんぼ

女性のために生まれてきたのかどうか
そこは、さくらんぼに聞いてみないとわかりませんが
赤い色には、女性に嬉しい効果効能がいっぱいです。

今年の夏は、「ありがとう」と感謝しながら
たくさんいただこうと思います♡



ティナ


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photo by tina

新しい元号の朝は、思いがけず青空が広がっていました 。

早朝
いつもの朔日参りと変わらず、氏神様へ向かい手を合わせました。

今朝は、たくさんの方が参拝にいらしていて
改めて「令和」という新しい時代が始まったこと感じました。


平成元年五月一日の空色は
大好きなブルーから始まりました。


「令和」の時代が
冷静沈着で爽やかな青に象徴されるように
落ち着いた穏やかな時代になりますように・・・



ティナ






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photo by tina

父の祥月命日の今日
行きつけのお花屋さんに
白い花束を作ってもらいました。

ストック-レースフラワー-カスミソウ-クリサンセマム

ストックの甘い香りが花束から香ります。

お墓に供えて手を合わせると
新たなスタートを
父が応援しているような気持ちになりました。

白い色は、はじまりの色。

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photo by tina


収玄寺さんの杏子の花が
太陽を浴びて美しい朝です。


杏子の花言葉は

早すぎた恋
乙女の恥じらい
臆病な愛
疑惑・疑い


桜よりほんの少し早く咲く杏子には 
ちょっと、寂しい花言葉がついています。


透けるように柔らかなピンク色は
本当は疑うことのない
未来を想う色のようにわたしは思います。


今日から春の彼岸入り。
ご先祖様にもこの優しい色が
届きますように♡



ティナ

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Photo by tina


わたしが
わたしのために買う
バラ一輪は
いつもこの色


ピンクの淡いグラデーションは
わたしがわたしを
愛する色

いつものお花屋さんで
昨日みつけた
わたしのための
一輪の花


ティナ

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photo  by tina



いちごは、フルーツだとばかり思っていたのですが
農林水産省では、いちごを「果実的野菜」に分類しているそうです。

果物的野菜というとてもあいまいな存在ですが
朝に真っ赤ないちごを食べると元気になるような気がします。
今朝は、お客様からいただいたいちごを食べて朝から夜まで走り通しでした。

ハートの飾りは、箸やスプーンを載せるものだそうで
イギリス人陶芸家のケイトさんの作品。
彼女は、北海道で「BENNUGallrey&Cafe」というギャラリー&カフェを
経営していらっしゃるそうです。

旅先で買い求めたものですが、このハートを見るたびに
いつかケイトさんのcaféにも行ってみたいなと思うのです。
赤は行動の色だから・・・

ティナ


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