Office Tina ~ Le Vent ~

真実を知る勇気とは、現実をしっかり見つめるということ。 それが自分を信じる力になっていきます。 身近にある愛すべき美しいモノたちと共に、鎌倉に吹く風を感じながら日々のことを綴っています。 L'amour est comme le vent, nous ne savons pas d'ou il vient.

カテゴリ:◆日々のこと > 鎌倉歳時記

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4年ぶりに開催された面掛行列。

数日前からお囃子が聞こえていて
ご近所さんから
「もうすぐお面かけね~」という会話が聞こえてきて
そういえば、本当に何事もなかったかのように
4年ぶりに元の暮らしが戻ってきました。



お散歩がてら、行列を眺めた三連休の終わりの日。


❦こころのコーディネーター

Office Tina

真山ヒロ(ティナ)

・life designer
・color 
coordinator&therapist
・aroma therapist
writer

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お客様がいらっしゃる前に
お庭のアジサイを一枝追って
小さなお湯呑みに生けました。

お湯呑みは、写真家の浅井慎氏のご子息
竜介氏の作品です。
この小さなお湯呑みを知人の画廊で見つけた瞬間
とても惹かれて購入したもの。

木製の北欧ビンテージのコースターの上に置くと
日本と北欧のハイブリットアジサイの出来上がり♪

今月の鎌倉は、アジサイ観光客でいっぱいです。


❦こころのコーディネーター

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真山ヒロ(ティナ)

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この町に住んでいると
何気なく咲いている路地の紫陽花に目が行ったり
綺麗に手入れされたお庭の片隅に咲く紫陽花に立ち止まったりします。

紫陽花フィーバーで、表通りは歩けないほどの人で溢れかえったこの季節も
そろそろ終わりでしょうか。

先日、成就院までお散歩に行った際に
龍の口の手水舎が紫陽花でいっぱいの「花手水」になっていました。

成就院は、数年前まで長谷寺と人気を二分するほどの紫陽花の名所でしたが
海を臨む両端に咲いていた紫陽花は
東日本大震災の被災地である宮城県南三陸町に寄贈、移植されたそうです。


今は、残った100株ほどの紫陽花が、控えめに美しく咲いています。
ひっそりと咲く紫陽花の花がいちばん美しいと私は思っています。



❦こころのコーディネーター

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真山ヒロ(ティナ)

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先日の岐れ道からの帰路、裏通りを歩きました
その住宅街にひっそりと佇むお寺がありました

七福神めぐりをしたことがある方には有名なお寺
「妙隆寺」です


ここには、長寿の神様、寿老人が祀られています
欅の一本造りの尊像は、とても立派なものです


また妙隆寺には「鍋かむり日親上人」の逸話もあります
世の為、人の為ならばいかなる苦難にも屈しない(下記参照)
と言われた日親上人の苦行を思いながら本堂に手を合わせました


下記、妙隆寺掲示より抜粋です。

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 鎌倉・江の島七福神
寿老人 妙隆寺
当山は、源頼朝の御家人・千葉常胤の子孫千葉大隅守平胤貞の旧地で至徳2年(1385)七堂伽藍を建立し、妙親院日英上人を迎えて開山しました。応永34年(1427)の冬第二祖久遠成院日親上人は21歳の時に当山に来られ堂前の池で寒百日間、水行などの修行にはげみ、永享11年(1439)京都へ上り「立正冶国論」の一書を足利六代将軍義教に献して政道を諌めようとしましたが、これを怒った義教は日親を投獄し、陰惨な拷問でも屈しない日親の頭に灼熱の鍋をかぶせ舌端を切らせ日親の言葉を奪ってしまいました。後年「なべかむり日親」と呼ばれるように成りました。世の為、人の為ならばいかなる苦難にも屈しない日親上人ゆかりの妙隆寺には、欅の一本造りの寿老人の尊像が安置されています。人々の安全・健康を守り長寿と司る福神です。
お供の鹿はその使いで、三千年の長寿を象徴しているのです。(妙隆寺掲示より)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長引くコロナ禍がどのような終わりを迎えるのかは、
未だ誰にもわかりません

今、命ある人たちの健康を願わずにはいられませんでした。

このお寺は、桜の名所としても有名とのことなので
来春また訪れてみようと思っています。


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今日、二日は、少し肌寒い曇り空になりました。
お天気は下り坂のようですが
穏やかなお正月を過ごしています。


一日は、早朝氏神様に初詣に行き
ご近所のみなさまと新年のご挨拶を交わしました。
境内から見える海が光を浴びてキラキラでした。

行き交う人々とご挨拶を交わしながら
いつもの年と変わらないお正月の風景がそこにありました。


今日も、いつも通り
近くのカフェへ行き、みなさまと団欒していると
何と獅子舞が!
舞いを踊り、頭も噛んでいただきました。
「獅子が噛みつくと、神が付く」とも言われているそうで(笑)
ありがたい!


幸先の良い2020年のスタートです。
みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。



2020年1月2日

Office Tina
真山ヒロ(ティナ)


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鎌倉最古の神社「甘縄神明神社」の例大祭が始まっています。

甘縄神明神社は、710年(和銅3年)の創建と言われ
鎌倉最古の神社であり、長谷の氏神様でもあります。

例大祭は9月14日
神輿渡御(神幸祭)は14日に近い日曜日に行われます。

2019年の神幸祭は、今日の12時~18時までの予定でした。

17時ころでしょうか。
オフィスの前を御神輿が通りすぎた辺りで
雨が降り出し、中止になったようです

知人も、毎年御神輿を担いでいるのですが
だんだん担ぎ手も少なくなり、助け合ってお祭りの文化を守っています。
(*御神輿の様子はインスタストーリーにてご覧いただけます。24時間のみ)

ご近所のおばさまが
「ありがたいわね。御神輿が練り歩いて町を綺麗にしてくれているのよ」
とおっしゃった言葉が印象的でした。


この町で暮らしていることに、今日も感謝です。


拙著「風のことば」は、この町で暮らす日々の中で生まれました。
ぜひ、お手にとっていただけましたら、嬉しく存じます。
https://amzn.to/2KhOv6B

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台風15号が近づいています。
どうぞ、みなさまお気をつけて。


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真山ヒロ(ティナ)



★鎌倉松林堂書店でもお取り扱いがございます。



「風のことば」を手に取ってくださった皆様
ご購入してくださいました皆様ありがとうございます。


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今年も始まりました!
http://www.hasenoakari.jp/

開催期間

令和元年8月19日(月)~25日(日)
18時半~20時半(各会場の最終入場20時)



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Office Tina
真山ヒロ(ティナ)

鎌倉に暮らす 鎌倉で紡ぐ 鎌倉の風にのって

手に取ってみると その優しさに触れる
本当の優しさとは 厳しく・・・
しかし、その奥はあたたかさに満ちている



著書「風のことば」~その向こうへ 





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photograph tina



海岸まで行ったものの 、いつもの場所が激混みだった。
少し、家を出るのが遅かったかもしれない。

結局、ベストボジションでの写真は撮れなかった。

諦めて撮った動画は、最後に目の前の男性が立ちはだかり
終盤、画面は、真っ暗に(笑)
編集しようにも、アプリ動かず・・・

そのため、インスタにはUPしなかったのですが・・・

とりあえず、記念の一枚を残しておきましょう🎇


ティナ

【書籍出版のお知らせ】
◆小説【風のことば~その向こうへ~】
✨鎌倉の移りゆく四季と共に暮らすそれぞれの女性たちのこころの物語✨
写真・装丁デザイン:tina



鎌倉駅東口・松林堂書店でも発売中
http://shorindo.co.jp/
amazonでのご購入が難しい方は、どうぞご利用ください。


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photograph tina

今朝は、八幡宮の七夕へ。
雨でしたが、七夕飾りが 風にたなびいていました。

七夕飾りのひとつであるこの吹き流しは
織姫が機織りに使う糸を紙や布で表したもので
裁縫や織物が上手になるようにとの願いも込められているそうです。

先日、拙著「風のことば」に出てくる鎌倉のお店に
改めてご挨拶に伺ったところ
笹が飾ってあり、ぜひ、短冊に書いてくださいと言われまして
スタッフと一緒に、ありがたく書かせていただきました。

お願いなんて、随分久しく書いていないので
何を書いていいのか一瞬迷いましたが・・・(笑)

「家族も私も健康でありますように」と書かせていただきました。

やはり、何をするにも、健康がいちばんですね。


ティナ


【書籍出版のお知らせ】

ハーブティーや、珈琲とともに、優しくその人の傍らに置かれる
一冊になってほしいとの祈りをこめて書き上げた本です。
amazon限定販売になりますが
お手にとっていただけましたらとても嬉しく思います。





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photo by tina

暦通りの暖かさで、道を行く人は半袖の方も・・・。
立春とは、節分の翌日になりますが
節分が2月3日とされるのは、2024年まで。
2025年は2月2日になります。
ということは、2025年は2月3日が立春ですね。

昨日の節分は、立春という新しい季節を迎えるため
豆まきをして邪気を払うわけです。

禅寺が多い鎌倉では「立春大吉」という言葉をよく聞きます。
「立春大吉」とは禅宗のお寺の門前に
厄除けの意味を持って貼られる文字やお札のことを言います。
北鎌倉の東慶寺の門前には、この日「立春大吉」という紙が貼られています。

春のはじまり・・・・
今日は、こころも体もポカポカの一日でした。


ティナ


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