仕事を終えてから、何気なく目にとまり
「天国のスープ」を観ました。
内容も何も知らずに観たのですが
スープ本来の持つ温かさが感じられるドラマでした。
このドラマを観て、亡き父のことを思い出しました。
父がまだ入院していたころ
母が丁寧に作ったスープと、入れたての珈琲を
ふたつのポットに入れて
わたしは、毎日車で病院に届けていました。
「天国のスープ」というタイトルとともに
あの時、母がどんな気持ちで父のスープを作っていたのか
そんな想いを改めて感じたドラマでした。
こんな風に目にとまった作品を
詳細は調べずに、素直な気持ちで観ることを
わたしは大切にしています。
シェフ役の時任三郎さんのおっしゃっていた言葉がこころに響きます。
今日仕事が終わったら、丁寧にスープを作ってみようかと思います。
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真山ヒロ(ティナ)
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真山ヒロ
ギャラクシーブックス
2019-06-17
鎌倉FM出演